ぐだグダ迷い子日記(別館)

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SMAP 35th'シングル「世界に一つだけの花」

世界に一つだけの花」(せかいにひとつだけのはな)は、SMAPの楽曲。
2003年3月5日に35枚目のシングルとしてビクターエンタテインメントから発売された。

イメージ 1

収録アルバム

B面
僕は君を連れてゆく

リリース
2003年3月5日

規格
マキシシングル

ジャンル
J-POP

レーベル

品番
VICL-35477(シングルヴァージョン)

価格
\1,100+税

作詞・作曲

ゴールド等認定
2ミリオン(日本レコード協会

チャート最高順位
週間1位(3週連続2回・通算7週、オリコン
2003年3月度月間1位(オリコン
2003年度上半期1位(オリコン
2003年度年間1位(オリコン
2004年度年間11位(オリコン
2003年度年間1位(オリコンカラオケランキング)
登場回数183回(オリコン
オリコン歴代シングルランキング9位

収録内容
作詞・作曲・編曲:槇原敬之
※ その他の収録は『SMAP 015/Drink! Smap!』を参照。

世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)
1.世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)
作詞・作曲・編曲:槇原敬之 / ストリングスアレンジメント:門倉聡
2.僕は君を連れてゆく
作詞:工藤哲雄 / 作曲・編曲:都志見隆
3.世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)[ミュージック・トラック]
4.僕は君を連れてゆく[ミュージック・トラック]

SMAP 016/MIJ
DISC2 - 6曲目 / 世界に一つだけの花(organ version)
作詞・作曲:槇原敬之 / 編曲:上杉洋史
※ その他の収録は『SMAP 016/MIJ』を参照。
SEKAI NI HITOTSU DAKE NO HANA(S.O.N. version)[編集]
世界に一つだけの花(JAZZ version)
作詞・作曲:槇原敬之 / 編曲:Adam Podrat
世界に一つだけの花(CLASSIC version)
作詞・作曲:槇原敬之 / 編曲:Adam Podrat

16曲目 / 世界上唯一的花(世界に一つだけの花 Chinese Version)
作詞・作曲:槇原敬之 / 中国語詞:林明陽
※ その他の収録は『SMAP AID』を参照。

概要
制作・リリースの経緯
最初にリリースされた音源は、
2002年7月24日に発売されたアルバム『SMAP 015/Drink! Smap!』に
収録されたものである。
作詞・作曲した槇原によると、依頼を受けて最初に提出した作品をボツにされ、
締め切りが迫る中で書き上げたという。
アルバム発売当時からメンバーは本曲が同アルバム中で1番好きな曲だと
コメントしていた。
その後2002年9月16日放送分の関西テレビ・フジテレビ系列『SMAP×SMAP特別編』内のコーナー「同学年」で、木村拓哉が挿入歌として本曲を歌い話題を呼んだ。
本曲が世間一般に知れ渡ったのは、アルバムリリース翌年の2003年1月 - 3月にかけて放送された草彅剛主演の関西テレビ共同テレビ制作、フジテレビ系ドラマ
僕の生きる道』の主題歌となったことによる。
ドラマ放送開始直後からシングル・カットの要望が多数寄せられたため、
メンバーの歌唱パートの入れ替えなどのアレンジを行い、
2003年3月5日に『世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)』として
シングルカットされた。
なお、同ドラマの中でシングル・ヴァージョンが唯一使われたのは、
発売直後に放送された最終回のエンディングである。
アルバム版で締めの大サビを歌っていたのは木村だったが、
シングル版ではドラマのためか草彅が担当している
(2005年3月23日放送の日本テレビ系列『速報!歌の大辞テン』最終回にメンバーがVTR出演した際、木村は「大サビが歌えなくなって風呂で泣いた」と話した)。
だが、シングル版の1番2番には、木村のソロが存在する。
シングル・ヴァージョン発売から約6年半後、クラシック・ジャズのアレンジを行い、
2009年12月18日 - 2010年1月11日までの期間限定で『SMAP SHOP09 in akasaka Sacas』にて、『SEKAI NI HITOTSU DAKE NO HANA(S.O.N. version)』として
販売された(曲割りと歌詞は両方ともシングル版と同じ)。
さらに2011年(平成23年)3月18日には歌詞を中国語に翻訳し再レコーディングしたものを『世界上唯一的花』として中国で発売した。
また、売り上げの一部は発売約1週間前に起こった東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の被災者へ寄付することを発表した。
SMAP 015 / Drink! Smap!』に収録されている「オリジナルバージョン」、
シングルカットされアレンジが加えられた「シングルヴァージョン」、
SMAP 016/MIJ』に収録された「organ version」、
『SEKAI NI HITOTSU DAKE NO HANA(S.O.N. version)』の
「ジャズバージョン」および「クラシックバージョン」、
歌詞が全編中国語の『世界上唯一的花』とCDとして発売されたSMAP名義による本曲の公式なバージョン違いは全部で6パターン存在する。
木村と草彅のパートが多い。
中居のソロパートが歌い出しなのは1994年発売の「君色思い」以来9年ぶりである。

歌詞
槇原は本曲を作る3年前の1999年に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことが自分を見つめ直す機会になった。
その中で彼は仏教と出会い、従来の私小説的な作風とは異なる人生をテーマとする
作品を手がけるようになり、その成果が本曲だった。
この歌を書き上げた時の様子を槇原は次のように回顧している。
部屋の床に犬と寝ていてパッと起きたら、ものすごくきれいな雨が降っている朝だった。
頭に浮かんでくる景色を文章化していくだけで自分が書いた感覚はなかった。
この曲を書けたこと自体自分の才能だとは思っていない。
神様のプレゼントである(神託)。
そうでなければこんな曲は書けない。
「ナンバーワンではなくオンリーワン」という主題は、
天上天下唯我独尊」という仏教の教えが念頭にあった。
仏説阿弥陀経』の「青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光」という一節が
元になったとも語っている。
これは浄土には様々な色の蓮華が咲き乱れているが、
そこではそれぞれがそれぞれの個性に無上の尊厳性を認め合い存在しているという
内容である。
また、いくら他に沢山のバラがあろうとも自分が美しいと思い精一杯の世話をしたバラは
やはりいとおしく、自分にとって1番のバラなのだと悟るという『星の王子さま』の話も
基になっている。

振り付け
振り付けはKABA.ちゃんが担当した。
KABA.ちゃんによると木村に「皆が1つになれる様な振り付けを作ってほしい」との
要望を受けて、制作したものである。
制作時は女子トイレの大きな鏡を見ていたそうである。
2005年(平成17年)のNHK『第56回NHK紅白歌合戦』で全出場歌手により本曲が
大合唱された際には、全員がこの振り付けで踊った。

楽曲の歴史・名場面
本曲の歌詞に登場する「オンリーワン」はこの年の流行語になり、
新語・流行語大賞の候補にノミネートされた。
2003年12月のNHK『第54回NHK紅白歌合戦』および
フジテレビ系列『2003 FNS歌謡祭』で大トリとして登場し披露されている。
両番組いずれもSMAPにとってトリは初で、
同じ年に『NHK紅白歌合戦』と『FNS歌謡祭』(歌謡ショー形式となった1991年以降)
の双方でトリを飾ったのは1997年の安室奈美恵『CAN YOU CELEBRATE?』以来6年ぶり2組目(男性アーティストでは史上初)となる。
また、紅白でグループがトリを務めるは史上初のことだった。
また、『第54回NHK紅白歌合戦』ではこの大トリの演出のおかげで、

SMAPが属する白組が15-0と紅白史上初の完封勝利となった。なお、『第45回日本レコード大賞』では大賞の最有力候補とされていたが、
ジャニーズ事務所が当時既にレコ大を含む賞レースから完全に撤退していたことや、
「オンリーワンになりたい」というメンバーの意向から辞退した。
『第54回NHK紅白歌合戦』の大トリ効果(この年の紅白の視聴率は全歌手最高となる
57.1%を記録)で2004年初頭のオリコンシングルチャートで返り咲き1位(翌週も1位)を
獲得するなどロングヒットを続け、
第76回選抜高等学校野球大会では開会式の入場行進曲に選ばれ、
SMAPとしては「がんばりましょう」(第67回選抜高等学校野球大会入場行進曲)以来
2度目となった。
また、2005年には宇宙飛行士の野口聡一スペースシャトルディスカバリー号の中で
本曲をモーニングシングとして流し、
「宇宙に一つだけの花」と呼ばれるなど話題を呼んだ。
草彅と香取がメインパーソナリティーを務めた2005年放送の
日本テレビ系列『24時間テレビ28 「愛は地球を救う」~生きる~』
のエンディングで、SMAPのメインボーカルにより全出演者で大合唱され、
この放送直後にオリコンチャートトップ100に返り咲いた。
エンディングテーマ曲として
2003年10月の番組開始当初より採用されているほか、
2010年10月21日より2015年10月20日まで京急空港線羽田空港国際線ターミナル駅の列車接近メロディに採用されていた。
2013年8月には「BOSSコーヒー グランアロマ」のコマーシャルソングとして
使用されているが、「花」を「鼻」に引っ掛けた駄洒落も含まれている。
5人揃って出演しているソフトバンクモバイルのCMではオリジナル・ヴァージョンの他に、
ジャズやクラシック、ボサノバなどでアレンジされたヴァージョンが使用されている。

社会での受容
TBS系列『筑紫哲也 NEWS23』のメインキャスターだった筑紫哲也SMAPと対談した際に「これは反戦歌だと思う」と評する等、
この曲に対し反戦イメージを重ねる人もいる。
これは発売当時イラク戦争の直前だったため、
花や個々人を賛美することで平和の大切さを訴えるという、
CDリリース時のSMAPメンバーのコメントによるところが大きい。
2003年のNHK『第54回NHK紅白歌合戦』で歌った際には
人命の大切さを訴え平和を求めるメッセージがメンバーから発信された。
衣装もこうした世界情勢に配慮し、何者にも与しないという意味か、
全員白色のスーツだった
(このスーツは、2004年初頭の『SMAP×SMAP』生放送スペシャルでメンバーが再披露していた)。
紅白においてステージ上で歌手からメッセージが述べられるのは、
極めて異例である(その後、2006年の『第57回NHK紅白歌合戦』でもSMAP
歌唱前にステージ上からメッセージを述べる演出を行った)。
支持されている層からは自分が「オンリーワン」なんだといってもらえることで
喪失しかけていた自信を回復できたと肯定的に受容されている反面、
競争社会に積極的にコミットせずに現実逃避する非主体的な若者のメンタリティと
結びつけて批判される場合もある。
社会学者の土井隆義は、この楽曲はありのままの自分でいることを肯定してくれる癒しの歌とも受け取れる一方で、
若者の間で「個性的であること」に対して高い価値を置く規範が共有されている状況下で自分が「ごく平凡な私」に過ぎないとしか感じられない者に対しては救われない内容
であるとしている。
評論家の海老原豊は、(土井隆義貴戸理恵らが指摘するような)
コミュニケーション能力や人間力といった漠然とした能力が
評価基準として機能している状況において自身のコミュニケーションの失敗も自分の
個性として引き受けるという
「宿命主義」を表した曲であるとしている。

その他エピソード
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ジャケットには多くの企業看板が描かれているが、
これはSMAPもしくは各メンバーがCMに出演した企業のものである。
槇原は1993年に「No.1」という楽曲を発表している。
槇原が2004年12月22日放送の
フジテレビ系列『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』にVTR出演した際、
放送内における番組スタッフからの「No.1とオンリーワンはどっちが好きか?」との質問に「オンリーワンです」と返答した。
SMAP×SMAP』の歌のコーナーで披露するにあたっての収録時に、
中居が「どれもみんなきれいだね」と歌うところを
「どれもみんなすてきだね」と歌い間違いをしたことがある。
この模様は番組内でNGシーンとして取り上げられた。
本曲のPVは制作されていないため、テレビで本曲が流れる際にはライブ映像、
もしくはシングル版のジャケットが使われることが多い。
本曲を結婚式で流した夫婦は離婚しないという都市伝説がある。
本曲がリリースされた前後に香取が出演したNHK大河ドラマ新選組!」で共演した
二代目中村勘太郎、二代目中村獅童に、
本曲の振り付けを収録の合間に香取が教え、
2004年に行われた俳優祭勘太郎獅童に加え
二代目中村七之助、二代目尾上松也坂東新悟、六代目中村児太郎で振り付けて
本曲を歌っている。
なお、六代目児太郎は昼の部で、二代目獅童は夜の部で入れ替わりの形で歌った。
コロッケは、映画などに用いられているモーフィングを応用して表情を次々に変化させ、
複数の有名人のものまねをすることができることを活かして、
本曲を使用し口パク=エアボーカルしながら
次々に表情を変える「ものまね33面相」を2007年頃から披露している。
最後には本曲のメロディにのせて高速で一気に33人連続で
顔を変える(46面相バージョンもあるが、こちらは少し違い、
1つの歌を歌いながら次々に変えていくものではなく、
その人の歌を少しずつ歌いながら順番にものまねしていくものだった。
ただし、最後の46人連続ものまねは本曲のメロディに乗せて行った)。
「世界で一つだけの花」と間違われることも多い。
香取慎吾が総合司会を務めた2007年の
フジテレビ系列『FNS27時間テレビ (2007年)』で行われた
クイズ!ヘキサゴンII』内「相手が書かない答えでシュート PKクイズ」で
島田紳助にこのように間違われてしまい、
これに対して香取は
「(違和感があまりないので)自分もどっちか分からなくなることがある」と語っていた。
乙武洋匡著の「だいじょうぶ3組」の第4章「ナンバーワンになりたくて」に歌詞を使用。
この曲が好きな教師と歌詞の「No.1」以降の言葉に疑問を持つ
主人公・赤尾先生の疑問が記述されている。

記録
SMAPは本作で初めてオリコンシングルチャート年間ランキング1位を獲得。
2003年度のTBS系列『CDTV』、
フジテレビ系列『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』の中での
年間ランキングでも1位となっている。
累計258.1万枚を売り上げ、オリコン歴代シングルチャート9位にランクイン。
アルバムからのシングルカットされた曲では歴代最高の売上である。
SMAPのCD作品且つジャニーズ事務所所属アーティストのCD作品の中で
最大のヒット作となっている。
オリコンシングルチャートで39週ぶりの1位返り咲きを達成し、
中38週での1位返り咲きは歴代最長記録。
また、同チャートで1位返り咲きまでの最低順位が39位とこちらも新記録となった。
2003年度の「セガカラiメロディ」でアルバムバージョンが年間1位、
ロングバージョンが年間9位、
シングル・ヴァージョンが年間46位と年間トップ50に3バージョンがランクイン。
オリコンカラオケチャートでは2003年3月3日付から6月16日付までの16週連続を含む
通算40週1位を獲得し、これは後に「花」(ORANGE RANGE)が更新するまで
歴代1位であった。また、第一興商のカラオケ年間ランキングでは、
2003年・2004年と2年連続1位。
2003年5月にはオリコン集計で売上が200万枚を突破。
200万枚を突破したのは2000年発売の「桜坂」(福山雅治) 
以来3年ぶりの快挙。
なお、オリコン集計で200万枚を突破したシングルは本作が最後となっている。
スキウタ?紅白みんなでアンケート?白組1位(紅組も含めた全体1位)。
B'zが「IT'S SHOWTIME!!」をリリースした際に
「BE THERE」から「裸足の女神」までの作品をマキシシングルとして再発売。
B'zの作品が上位を占める中で本作がオリコンチャート2位にランクインし、2003年4月7日付のシングルチャートTOP10(12位まで)には、
B'zとSMAPの2組しかランクインしていなかった。
著作物使用料の分配額の上位3曲を表すJASRAC賞で、
2004年(金)・2005年(金)・2006年(銅)と3年連続で受賞した。
これは、長渕剛「乾杯」の4年連続に次ぐ記録で、2年連続金賞受賞は瀬川瑛子命くれない」・AKB48ヘビーローテーション」と並んで1位タイとなっている。
また、2012年(平成24年)11月5日に日本音楽著作権協会が、
JASRAC賞30回記念特別表彰において金賞を受賞した。
同時に、1982年 - 2011年度 各年度分配額上位100作品(国内作品)累計ベスト30作品の第1位になったことを発表。
2007年には、文化庁日本PTA全国協議会主催の「親子で歌いつごう 日本の歌百選」
に選出。
2009年に放送された『ミュージックステーション』で行なわれたアンケート
「あなたとアーティストが選ぶ新・国民的名曲」で1位に選出された。

カバー
SMAPが歌うヴァージョンがヒットした後、
様々なアーティストによってカバーが発表された。
槇原もセルフカバーしている。

セルフカバー
発売当時の槇原敬之のライブでは
「歌って欲しい」というリクエストがかなり多く寄せられていたが、
その都度「ジャニーズはいろいろ厳しいのでもう少し待ってほしい」と、
いわゆる大人の事情で歌唱が難しかったことを示唆していた。
槇原が本曲を公の場で正式に歌唱したのは、
SMAP×SMAP』にゲスト出演した際のことだった。
この時に冒頭の「ナンバーワンに?」の部分のワンコーラスのみではあるが、
制作者本人だけで歌う部分が初めて披露され、
続けてSMAPの5人とともに本曲を歌唱した。
この番組内で槇原が「ライブで演りたい」という旨をSMAPメンバーに話したところ、
「歌ってもいい」という合意を得たやりとりがあり、
番組の放送直後のライブで急遽ダブルアンコールとして正式にセットリストに付加された。
その後、音楽番組でも槇原による本曲が度々披露されるようになり、
続くオリジナルアルバム『EXPLORER』(2004年8月14日発売)に
スタジオ録音バージョンが正式に収録され、
その効果もあってかこのアルバムはオリコン1位を獲得。50万枚を突破した。
2004年(平成16年)にフジテレビ系列『めざましテレビ』で放映された槇原と軽部真一(フジテレビアナウンサー)の対談内にて、
軽部から「当初、自身での歌唱を考えたのか?」との質問が出された際、
槇原は「SMAPの5人だから良かった」と返答している。

その他
女子十二楽坊 - 2003年7月24日発売のアルバム
女子十二楽坊 ~Beautiful Energy~」の第3トラックに収録、二胡等で演奏。
小田和正 - 2003年にTBS系列『クリスマスの約束』で歌った。
ニコラス・テオ/張棟~ - 2005年に「оnly оne」のタイトルで中国語でカバーした。
SOTTE BOSSE - 2006年2月2日発売のアルバム「Essence of life」でカバー、
ボサノヴァ・ジャズ風のアレンジ。
マーティ・フリードマン - 2006年6月28日発売のアルバム「LOUDSPEAKER」でカバー、
ギターインストの曲。
山本潤子 - 2007年、アルバム「SONGS」でカヴァー、第9トラックに収録した。
南かなこ - 2008年1月23日発売のアルバム「かなこの2枚目のアルバム」の
第8トラックに収録。
クリス・マーティン - 2008年、サマーソニック08の大阪・東京両公演にコールドプレイの
一員として出演中、ピアノひとつで歌った。
布施明 - 2008年9月10日発売のアルバム「Ballade」の第10トラックに収録。

関連項目
さんまの世界に一つだけの歌 - ABC制作・テレビ朝日系列で2008年以降不定期で放送されているバラエティ番組。
槇原が、SPサポーターとして出演。

ウィキペディアより抜粋‐