スキマスイッチ『奏(かなで)』
「奏(かなで)」は、スキマスイッチの2枚目のシングル。
収録アルバム
夏雲ノイズ
A面
奏(かなで)
B面
僕の話 -プロトタイプ-
蕾のテーマ <Instrumental>
リリース
2004年3月10日
規格
マキシシングル
ジャンル
J-POP
レーベル
品番
AUCK-19001
価格
\1,200+税
作詞・作曲
プロデュース
ゴールド等認定
ミリオン(シングルトラック、日本レコード協会)
チャート最高順位
週間22位(オリコン)
2004年度年間148位(オリコン)
登場回数38回(オリコン)
解説
1stシングル「view」から約8ヶ月ぶりのリリース。
このシングルから10thシングル「マリンスノウ」まで以下のスタイルが確立される。
1.A面曲
2.B面曲
3.Instrumental曲
4.A面曲のカラオケバージョン(Backing Track)
初回生産限定盤・通常盤の2種同時発売。初回盤のCDはエンハンストCD仕様。
最高位22位ながらオリコンチャートに38週ランクインを記録するロングヒットとなった。
収録曲
(全作詞・作曲:スキマスイッチ)
1.奏(かなで)
映画『ラフ ROUGH』挿入歌
フジテレビ系「4夜連続ドラマ『卒うた』第3夜」主題歌
曲名はなかなか決まらなかったが、
大橋が「将来自分に子供が生まれたら
男でも女でも『奏(かなで)』とつけよう」と決めていることを、
ポロッと口に出したら好評を得て決まった。
Cメロの下りは大橋が女性の心情について妹に電話したところ、
「(別れの前に)一回止めてほしい」という助言によって生まれた。
2006年の『熱闘甲子園』の最終日用エンディング曲としても使われた
(OP曲は「スフィアの羽根」。
この年は最終日を除いてEDテーマがなかった)。
この曲で、『第58回NHK紅白歌合戦』に3度目の出場を果たした。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震を受けて、
スタジオで演奏した本曲の映像をYouTubeにアップした。
2012年に実施された、
5thアルバム『musium』までの楽曲を対象としたファン投票で1位となり、
『DOUBLES BEST』に収録された。発売に合わせ、
DOUBLES VersionのPVが製作された。
2014年5月度の日本レコード協会リリースにおいて、
フル配信での100万DL達成が発表された[2]。配信開始から8年4ヶ月後の認定で、
2.僕の話 -プロトタイプ-
大橋の作ってきたデモに常田がアレンジを加えたものをそのまま収録した。
3.蕾のテーマ <Instrumental>
4.奏(かなで) <Backing Track>
初回特典エンハンストCD収録内容
「奏(かなで)」ビデオクリップ
常田がエキストラとしても参加している。
メイキング#1~レコーディング編~
メイキング#2~ジャケット&プロモーションビデオ撮影編~
収録アルバム
インディーズ
『僕の話』(#2)
歌詞がかなり異なっている。
オリジナル
『夏雲ノイズ』(#1、#2)
#2は通常音源で収録。
ベスト
『グレイテスト・ヒッツ』(#1)
『DOUBLES BEST』(#1)
セルフカバーバージョンで収録。
『POPMAN'S WORLD?All Time Best 2003-2013?』(#1)
ライブ
『スキマスイッチ ARENA TOUR'07"W-ARENA"』(#1)
『スキマスイッチ TOUR 2012-2013“DOUBLES ALL JAPAN”』(#1)
『スキマスイッチ 10th Anniversary Arena Tour 2013 “POPMAN'S WORLD”』(#1)
初回生産限定盤のみの収録。
『スキマスイッチ 10th Anniversary “Symphonic Sound of SukimaSwitch”』(#1)
カバー
奏(かなで)
2007年12月5日、
島谷ひとみがカバー・アルバム『男歌~cover song collection~』でカバー。
2008年1月16日、
美吉田月がカバー・アルバム『pure flavor #2~key of love~』でカバー。
2009年11月17日、
蘭華がアルバム『SWEETS! MACARON POP featuring Ranka』(After Time NQCL-1012)でカバー。
編曲:綾部健三郎。
2010年5月12日、
高橋真梨子がカバー・アルバム『No Reason 2 ~もっとオトコゴコロ~』でカバー。
2010年10月12日、
COUNTER RESETがカバー・アルバム『PUNK EATS J-POP』でカバー。
2011年6月8日、
fumikaがシングル『アオイトリ』でカバー。
2012年1月25日、
Sayaka Hasukiがオムニバス・アルバム『J-POP COVER DRIVIN' Vol.3 mixed by DJ HIROKI』でカバー。
2012年3月21日、
BENIがカバー・アルバム『COVERS』で英語詞でカバー。
2012年10月31日、
John-Hoonがカバー・アルバム『VOICE 2』でカバー。
2012年11月14日、
菅原紗由理がアルバム『Open The Gate』でカバー。
2013年1月16日、
JOYがカバー・アルバム『JOY COVERS』でカバー。
2013年2月27日、
LOVERS ROCREWがカバー・アルバム『LOVERS POP "Swear"』でカバー。
2013年5月15日、
ケラケラがシングル『スターラブレイション』でカバー。
2014年5月21日、
2014年6月25日、
クリス・ハートがカバー・アルバム『Heart Song Ⅱ』でカバー。
2015年10月14日、
Noaがカバー・アルバム『愛がなければ』でカバー。
‐ウィキペディアより抜粋‐