ジャンプコミックス銀魂第四十四巻
表紙キャラクター:そよ姫
背表紙キャラクター:今井信女
作者巻頭コメント:いつの間にか「ドラゴンボール」の巻数*1を越えていた事に驚き、「『貫禄』と言うものは、いつの頃から付くものなのか?」と悩む作者。
本巻感想
- 第三百八十一訓
『陰陽師編』*2以来、テレビの結野アナに挨拶するのが慣習となっている銀さん。
新八いわく、完全に「イタいファン」と化している。
外道丸が、主である結野アナに『クリスマスプレゼント』を贈るために万事屋に相談を持ちかける。
『サンタ祭り』の会場が一変して、『サタン祭り』の会場に・・・!?
新八、パンデモニウムさんと再会!!
だが、外道丸にイラつかれぶち壊しに!!
- 第三百八十二訓
銀さんにお年玉をねだる神楽。
出したのは・・・。
『大人』として『子供』にお年玉を与える事になった銀さんだったが、前途は多難のようで・・・。
- 第三百八十三訓
リサイクルショップ*3から強引に交換してきたコタツのおかげで全員だらけてしまう話。
新八「ツッコムのもメンドくせェ」
- 第三百八十四・三百八十五訓
土方副長の命令で、万事屋を張り込む山崎。
壊れてしまったスーパーのレジに語りかけるたま。
以来、当初の任務を忘れ、たまを張り込むことに・・・。
前回*4と同じく、たまにのめり込む山崎。
沖田君万事屋と交渉して、山崎とたまの『お見合い』にまでこぎ付けたが・・・。
- 第三百八十六~三百八十九訓
『鈴蘭編』開始!!
昔『傾城』と呼ばれた美女、今は、失礼だが「棺桶に片足どころか両足突っ込んでいる」老女(しかも、『現役』の花魁)の鈴蘭太夫。
かつて、鈴蘭と『心中立て』の誓いを交わしたのは、なんと先代の将軍様!?
神楽、そよ姫と久しぶりの再会。*5
その光景をハイジとクララに例える銀さんと新八。
登場キャラクター
- 第三百八十一訓
結野アナ
外道丸
サタン祭りに参加している悪霊たち
- 第三百八十四六~三百八十九訓
鈴蘭太夫
六転舞蔵
徳川定々