ジャンプコミックス銀魂第四十二巻
表紙キャラクター:佐々木異三郎(右)、今井信女(左)
背表紙キャラクター:佐々木異三郎
巻頭コメント:担当編集者(当時)が結婚する話題に「嫁さんブサイクに描いたろか。」とブチ切れる作者の怒りのこもった巻頭コメント。
本巻感想
- 第三百六十一訓
『有害指定図書*1』として指定された少年漫画「ギンタマン」の編集担当(予定)にされた編集者・本田・J(ゼリー ビーンズ)・ヴァンガード。
その彼の元に漫画を持ち込んできたのは、なんとN3016番こと鯱*2!!
と、銀さん・・・。
鯱に対して神経ピリピリしていた看守さんたち、銀さんが来た途端、全員お茶をしに行っちゃった。
ちなみに銀さんの番号は4264番です。*3
ペンネームは「悪路木夢砕」*4
代表作は「チャゲスノート」
色んな作品が混ざった不可思議な作品。
- 第三百六十二~三百六十四訓
かぶき町に現れた謎の貴婦人・マダム夜神。
彼女の存在は「福の神」か?
それとも「死神」か?
「マダム再来」に備えて、かぶき町中引っかき廻して「イケメン」を探すけど・・・。
一癖も二癖もある人たちばかり(色んな意味で・・・。)。
あと、高天原に訪れるお客さんも・・・(オカマだったり、最初から酒乱だったり・・・、)。
- 第三百六十五~三百七十訓
土方さんに小姓・佐々木鉄之助が付く事に。
当初はオッサンのような外見だった鉄之助。
揉まれてる内に好青年に大変身!!
『知恵空党』と書いて『チェケラとう』ですか。
成る程・・・。
鉄之助の異母兄・佐々木異三郎率いる見廻組登場!!
土方さんの異母兄との過去話と、読者と一部の人間しか分からなかった銀さんの正体がカミングアウトされます。
登場キャラクター
- 第三百六十一訓
本田・J・ヴァンガード
第三百六十二~三百六十四訓
マダム夜神
- 第三百六十五~三百七十訓
佐々木鉄之助
佐々木異三郎
今井信女
土方為五郎